2010-07-24から1日間の記事一覧

過剰な世界の倫理学:堀江貴文『拝金』

奢侈、浪費、淫乱 ―― そして拝金。歴史上ほとんどの期間のほとんどの場所において、こうした人間が持つ強欲やエゴイズムは、倫理的に非とされてきました。人類はその生活の 99% の時間を圧倒的な欠乏の中で生きてきたため、私たちの「古い脳」には節制や禁欲…