データベースとアメリカ文化

 講演の資料作りが一応おわり。ぷはー、風邪なのに今週末もよく働いてしまった。
 資料を作っているあいだ、参考文献として読んでいたイアン・エアーズ『その数学が戦略を決める』は、評判にたがわぬ面白い本でした。訳者の山形さんもびっくりの売れ行きを見せているそうですが、日本でもアメリカ流のデータ重視の機運が高まっている証拠・・・・・なのかな。
 この本を読むと、何でデータベースの本場がアジアでもヨーロッパでもなく、アメリカなのか、ということの理由がしみじみわかります。
 どんな理由かって? 知りたい?
 ふふふ。それが知りたい人は、講演を聞きにきてくださいな。もちろんこの本を読めば一発でわかっちゃうけどね。