sitcom大好き

 そうだ、忘れてた。リレーショナル・データベースで木構造を扱うための方法論(入れ子集合モデル/入れ子区間モデル/経路列挙モデル)を解説したセルコの名著『Joe Celko's Trees and Hierarchies in SQL for Smarties』の翻訳を出してもいいという出版社いましたら、ご一報ください。私はもう隅から隅まで読んでスタンバイOKです。監督、自分はいつでも行けますよ。ビュッ、ビュッ!(素振りの音)

 まあこれもマニアックな本なので、優先度の高さで言ったら『プログラマのためのSQL』の第3版(弁当箱のように厚い)や『Thinking in Sets』、『SQL Programming Style』を先に回すべきかもしれないけど。

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 こないだの『銀魂』の床屋の回は面白かった。ちょっと前にやっていた新八のラブレターをみんなで代筆する回や幽霊旅館の回も秀作。やっぱり『銀魂』は、こういうストーリー性ゼロのだらだらしたsitcomが一番輝きますね。吉原炎上編みたいなシリアスなのは精彩を欠く。

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 『レッド・クリフ』Part II を見に行ったとき、『天使と悪魔』の予告編でヒロインらしきキャリアウーマンが「この秘密が明らかになったら世界が震撼するわ」と言っていた。「キリスト教世界」の間違いでしょう。世界中の人間みんながみんなキリスト教に興味があると思ってもらっては困る。私は『ダヴィンチ・コード』を飛行機の機内映画で見たときも退屈の一言だった。

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 くさなぎ君の事件は、驚いたけど別に大騒ぎすることとは思えない。人を殺したわけでも殴ったわけでもない。薬物検査もシロで家宅捜索しても何も出てこない。純粋に、酒を飲んでのたわいない失敗です。メディアのつるし上げは見ていて気分が良くない。

 謝罪会見も冷静で誠意あるものだった。私は『ぷっすま』のファンなので、これにめげず成長してカムバックしてもらいたい。