『Web+DB Press Vol.66』「SQL緊急救命室 第5回」

 『Web+DB Press Vol.66』に「SQL緊急救命室 第5回」が掲載されました。今回のテーマは、「時代錯誤症候群」。

 標準 SQL は数年に一度改訂が行われており、大幅に新機能が追加されていきます。そして SQL の改訂の仕方というのは、他の言語と違って、古い構文そのものを捨てていくという劇的な進み方をします。そのため、古い構文を使い続けることの弊害が大きい言語であると言えます。IT 業界に籍を置いていると、常に新技術習得のプレッシャーと闘わねばならないので、決して皆さんをさらに脅かすつもりはないのですが、SQL において「時代遅れ」というのは 7つの大罪の一つなのです(十分脅してるか)。

 どうぞ時代遅れにならないよう、お互い勉強に励みましょう。